善と悪の戦い−27(1)
2021-01-01



なぜDSはなりふり構わずT大統領を引きずり下ろすのか。その動機は。


M氏は、悪のパターンは似ていると言う。


     ロシア革命は、暴力による非合法な政権奪取、クーデターだった。


今回もそれと同様。Bイデン候補が僅差で勝ったという話ではない、大敗していた。それをひっくり返そうとする非合法な政権奪取、それがクーデターだ。


     「大敗していた陣営が、大勝していた候補を政権の座から引きずり
     下ろそうとしている、これが本質だ」と説明した。


そしてクーデター首謀勢力は、民主党だけでなく共和党の中枢、司法界の上層まで取り込んでいる。「T大統領が往生際が悪い、とか、いい加減に負けを認めろ、と言うことはお門違いで、これは革命です」とM氏。


     Tランプ大統領の再選が決まれば、Bイデン陣営即ち反Tランプ側は
     各地で暴動を起こすと予測されていて、選挙前にもBエルエムやAン
     ティファを使って暴動を起こしていて、彼らから「騒ぎをおこしてやっ
     た見返りをよこせ」と報酬を請求されていた。


M氏によると、これまで世界を支配してきたDSが、4年間のT大統領の政策によって権益が損なわれてきて、あと4年大統領をやられたら、支配力を失ってしまう危機にあるとみて、何としてもT大統領の再選を妨害しているのだと言う。彼らの存亡がかかっているのだ。だからなりふり構わず、何としても再選させないという邪悪千万をしていると言う。


     世界覇権を目論む点ではDSと中共は競争相手だが、今回はTラン
     プ大統領を引きずり下ろすことで共闘したと言える、と説明した。


     正確には、DSが中共を利用したのだと言う。


「2016年にTランプ氏は何を選挙公約に掲げ、T政権になって具体的に何をしてきたか」


     「T氏は無駄な戦争をやめようと言い、中東から戦力を引き上げ、
     欧州の戦力も削減しようとしている」 無駄な紛争を起こすことで必
     要としていた戦力であり、無駄な紛争をおこさなければ必要ないも
     のだと言う。


     企業が海外(中国)へ出たから国内に失業者が増えていた。だから
     企業を国内へ戻して雇用を取り戻してきた。


それまでその反対のことをしてきたDS。


     紛争、戦争を起こして兵器を売って儲けてきた。兵器を買うには軍
     費が必要、ということで巨額のカネを貸して高金利でも儲けてきた
     DS。紛争、戦争は彼らにとって二重に儲かるものだった。平和は儲
     からないから困るのだ。口で平和を言い、その裏で紛争や戦争を起
     こしてきた、というのが実態だと言う。


     Hラリーが反政府勢力へこっそり兵器(米国製ミサイル)を売ってい
     たことが明るみに出た。その上、兵器売却をさせた友人を証拠隠滅
     の為に消したと見られるBンガジ事件。民主党は人権、平和を唱える
     「偽善」の人間たちと言われるが、そのことを裏付ける事々だった。


何もなかった後進国中共へ金融界DSがカネを出して、巨大な生産地を作りHンコンを窓口にして大いに儲けてきたと言う。


     軍備を拡大して脅威となっていく中共。投資を続けるDS。


     そして中共は他国の開発を手伝うというIッタイイチロのまやかしで、
     返済できないことを見込んで高金利でカネを貸し(DSと投資)、すぐ
     に国土や都市、港を取り上げ、領土拡大し、その犠牲になった後進国
     を益々貧乏にしてきた。


     そうやって拠点を広げて世界支配を進める中共。それに協力して儲

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