2021-02-24
O氏は免疫について、液性免疫と細胞性免疫を例えて説明した。
液性免疫は抗体を作って外敵にミサイルを発射するようなもの。
液性免疫がなくても細胞性免疫、T細胞は地上軍のようなもので、
十分対応できる。それは毎年風邪のウィルスにさらされて鍛えられ
ているから強い。
また、こうも語った。
免疫を将棋に例えれば、液性免疫や細胞性免疫は飛車・角のような
もの。その前面に歩がいる。歩のNK細胞が強ければ飛車・角が出る
必要がない。若い人はこの歩が非常に強い。
I氏は政治的対策について述べた。
「2類を5類に下げれば、開業医でもどこでも診療できる。いつもの
風邪の患者だから。ホテル待機や自宅待機のものが2類であるはず
がない」
下げれば医療崩壊なんて即時になくなる。2類を5類に下げることは
国がやること、国にしかできない緊急にやるべきこと。常識を働かせる
こと」
いつまでもバカやってないで早く何とかしろ、ということだ。
また、こうも述べた。
「この変異しまくるRNAウィルスは、研究所内の条件が整った所で
なら高感度でも、ちまたで変異しまくった状態では役に立たない、
むしろ誤用になるのがPCR検査。従ってちまたでは抗原検査・抗体
検査の方がはるかに信頼性が高い」
「受容体ACE2は腸と脳に多いが、入り口は主に鼻と口」とI氏。
「マスクについては功罪ある。ニワトリ小屋の金網で蚊を防ごうとするようなもの。が、感染者がくしゃみをしてまき散らさないようにするにはプラス。また、容易に手で顔をさわらなくすることもプラス」
O氏によると、CDCがSARSが流行した時にスーパースプレッダー
超拡散者として、中国語をしゃべる人をあげたそうだ。「破裂音が多
く唾が飛ぶ言語を大声で話すので、周囲に感染が広がった」
「日本では東北の方言よりも大阪の方言の方が唾を遠くへ飛ばす」
と苦笑した。
夏季の子供と高齢者には、呼吸が弱くて窒息するからマイナス」 酸素不足で免疫力低下。
「マスクしてマラソンすると、酸素不足で脳細胞がどんどん死んでい
きます」
「或る大学教授がそうしていたが、それは影響力大のミスインフォ
メーションで、メディアが作ったインフォデミック」
「昨年6月に出た調査結果では、どういう場面や物でウィルスが長生きするかを示した」
「低温時に安定、つまり冬に元気がいい」
「物に付いて最も長生きしたのはサージカルマスクだった」そうだ。
何と、何と。 メッシュにはまった状態で安定したそうだ。
それで医師は1時間ごとにマスクを交換するようにしたそうだ。
I氏は外出先ではポケットに入れておいたマスクを、そこに置いてある
消毒液に十分濡らしてから着用するそうだ。
「今やっているマスクの99%は、世間の同調圧力です。本当の感染症対策としては殆ど意味を持っていない」
「最も感染リスクが高いのは家庭で、次が医療介護現場、夜の街と飲
食店はその次。ストレスの矛先が夜の街と飲食店、そしてMリ元総理
へ向かった」
「息苦しい社会になっている」とM氏。日本列島がマスクをしている。
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